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アレルギー科・アレルギー検査

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当院で実施可能なアレルギー検査

Viewアレルギー39・MAST48mix

少量の血液で同時に多くの項目のアレルゲンを測定できることが特徴で、これまで気付かなかったアレルゲンの感作状況の把握ができ診断の助けになることが期待できます。
静脈からの採血検査です。結果が出るまでに1週間から10日かかります。
検査できる項目は以下の通りです。

  • 当院では小学生以下のお子さんの静脈からの採血検査は行っておりません。
    お子さんの検査を希望される場合はイムノキャップラピッド8は可能です。
  • Viewアレルギー39 検査項目

    「Viewアレルギー39」は、39種類を一度に調べられるアレルギー検査です。

    吸引系・その他のアレルゲン

    植物系アレルゲン

  • MAST48mix 検査項目

    「MAST48mix」は、48種類を一度に調べられるアレルギー検査です。

    食物アレルゲン22項目
    (構成アレルゲン24種類)
    食物アレルゲン22項目
    (構成アレルゲン24種類)
    ミルク、小麦、卵白、オボムコイド、ゴマ、ソバ、大豆、米、ピーナッツ、サバ、マグロ、サケ、エビ、カニ、豚肉、牛肉、鶏肉、トマト、モモ、キウイ、バナナ、木の実ミックス(ヘーゼルナッツ、アーモンド、クルミ)
    花粉アレルゲン7項目
    (構成アレルゲン13種類)
    花粉アレルゲン7項目
    (構成アレルゲン13種類)
    スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ、ヨモギ、イネ科ミックス(オオアワガエリ、カモガヤ、ナガハグサ、ハルガヤ、ギョウギシバ)、ブタクサミックス(ブタクサ、オオブタクサ、ブタクサモドキ)
    その他アレルゲン7項目
    (構成アレルゲン11種類)
    その他アレルゲン7項目
    (構成アレルゲン11種類)
    ハウスダスト1、アスペルギルス、カンジダ、ラテックス、ダニミックス(コナヒョウヒダニ、ヤケヒョウヒダニ)、イヌ・ネコ皮屑ミックス(イヌ皮屑、ネコ皮屑)、カビミックス(アルテルナリア、ペニシリウム、クラドスポリウム)

イムノキャップラピッドアレルゲン8

指先からの採血により20分で結果がわかるアレルギー検査です。検査の精度は静脈からの採血の場合と変わりません。小さいお子さんや静脈採血が苦手な方でも実施することができます。

花粉症やアトピー性皮膚炎の悪化の原因になりやすい下記の項目について一度に検査が可能です。

アレルギー検査のイメージ

アレルギーを引き起こす物質をアレルゲンと言い、食物・花粉・ほこり・カビ・ペットの毛など身の回りにある様々なものがアレルゲンとなる可能性があります。人によって何がアレルゲンになるかは様々です。

身の回りにあるアレルゲンの例

パッチテスト

主にアレルギー性接触皮膚炎(かぶれ)の原因を確認するために行います。原因として疑われる物質を皮膚に貼り付け、皮膚反応を見る検査です。

貼り付けてから48時間後、72時間後、1週間後に判定します。
貼り付ける日、2日後、3〜4日後と3回連続で来院が必要です。

  • 貼付してから72時間(3日間)は入浴ができず、汗でずれる事もあるので夏の間の検査はおすすめしません。

パッチテストのイメージ

  • パッチテストパネルS

    日本皮膚免疫アレルギー学会が選定した日本人がかぶれやすい原因物質(ジャパニーズスタンダードアレルゲン)22種類をセットしたパッチテストの検査キットです。
    原因がわからないかぶれに対してスクリーニング検査として用います。今まで気づかなかったアレルゲンが明らかになることもあります。

  • 金属パッチテスト

    金属アレルギーの原因金属を調べるために行います。
    金属アレルギーは、時計・アクセサリー・ベルトのバックルなどの金属が接触した部分にかぶれを起こす場合と、食品や歯科金属に含まれる微量金属が体に吸収されて全身型の金属アレルギーを起こす場合があります。
    当院では、以下の15種類の金属の検査が可能です。

    • アルミニウム
    • コバルト
    • スズ
    • 白金
    • パラジウム
    • マンガン
    • インジウム
    • イリジウム
    • クロム
    • ニッケル
    • 亜鉛

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